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2008年08月28日

Dream Theater - 7th Train Of Thought レビュー

ドリームシアター作品で一番の傑作、超名盤

7th

「Train Of Thought」

通算7枚目なので、7曲入っています。
タイトルの 「トレイン・オブ・ソート」 とは、「つらつらと考え事をする」と言う意味。
歌詞と曲、雰囲気、ジャケットまでも暗黒色で統一されています。
これまでのアルバムと違い1曲1曲に繋がりはなく考えさせられるものが多いです。

メタリカへのトリビュートアルバムです。

全体的な雰囲気が、 メタリカの中でも最強の2枚のアルバム を彷彿とさせます。

その最強の2作品とは、

Master Of Puppets(メタルマスター)



Metallica/Master Of Puppets


...And Justice For All(メタルジャスティス)」 



Metallica/And Justice For All (Pps)

です。


This Dying Soul」 では 「...And Justice For All(メタルジャスティス)」 「Blackend」 のリフが導入されていることでも話題になりました。


「As I am」

前作 「Six Degrees Of Inner Turbulence のグランドフィナーレ」 の余韻から始まります。
最初からダークです。
ヘビーです。
前作の流れからいくと、1曲目は 「This Dying Soul」 がくるべきなのですが、あえて「As I am」を持ってきました。
これで、このアルバムの方向性が決定しました。


「This Dying Soul」

前作のキラーチューン 「The Glass Prison」 (アルコール依存症改善プログラム)続編。
このアルバム中でも、No.1のキラーチューンです。

The Glass Prison」 については 「Six Degrees Of Inner Turbulence」 のレビューを参考に願います。

4、リフレクションズ・オブ・リアリティ (リビジテッド) (現実への影響 再考)

ポートノイの強烈なツーバスから始まります。
前作を思わせるリフなど、 「The Glass Prison」 と続けて聴くべきの超名曲。

「治療前に、今までの人生について再考する(現状把握)」

5、リリース(解放・救出)

メタリカの 「Blackend」 が登場!
最後のペトルーシの早弾き、マイアングのベースは鳥肌もの!

「リリースが始まる。しかし、一人ではこの監獄からは出られない」

治療が始まりましたが、ポートノイはまだまだ監獄(Glass Prison)からは出られそうにないです。
この監獄はGlass(ガラス)なのにね。
外が見えるだけに、実は大変厄介なのです。

この曲は、 8th Octavarium 収録 「The Root Of All Evil」 に続きます。


「Endless Sacrifice」

後半は最初の展開からは想像できない最高の展開に発展します。
今聴くと、 「Octavarium」 のプロトタイプと言ってもいいような気がします。


「Honor Thy Father」

実は、このアルバムで2番目に好きな曲。
これぞ、 プログレッシブメタル
歌詞は大変ネガティブです。
汝の父を敬え
わざわざThyを使っているなど、タイトルは皮肉でしょうか?

5分当たりからの展開は私のツボです。


この曲は、アメリカ合衆国のイタリア系犯罪組織コーサ・ノストラの幹部で、ニューヨークの五大ファミリーのひとつボナンノ一家の創設者

「ジョゼフ・ボナンノ」

をテーマにしたゲイ・タリーズの著作 『Honor Thy Father(汝の父を敬え)』 と関係があるのでしょうか?

非常にダークです。

ドリームシアターの奏でる プログレッシブメタル のダーク進化系の曲です。
プログレッシブメタル というジャンルは ドリームシアター のためだけのジャンルと言っても過言ではないでしょう。


「Vacant」

小休止。オーケストラ曲。
そのためライブDVD 「Score」 にも入っています。


「Stream Of Consciousness」

超絶テクニック応酬のインスト曲。
世界でも屈指のボーカリストのラブリエを使わないという点でも大変贅沢です。


「In The Name Of God」

壮大な歌詞と曲です。
エンディングにふさわしい壮大な曲です。
多くを語る必要もありません。
なんと、素晴らしい曲なのでしょう。

この曲の余韻は、 8th「Octavarium」 の 「The Root Of Evil」 に続きます。


このアルバムは演奏テクニックのコンセプトアルバムです。
ヘビーに。
自らがとことん好きなように。

ドリームシアターは世界屈指の プログレッシブメタル (progressive 進化的な)バンドです。
進化を前提としたサプライズを楽しみましょう。

Train Of Thought」 を聴いていると脳内快楽物質 「ドーパミン」 が出まくります。

ドリームシアターの歴史に残る傑作アルバム 

です。




Dream Theater/Train Of Thought (HMV)
Dream Theater/Train Of Thought (Amazon.co.jp)



posted by 夢 at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | Train Of Thought

第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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