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ドリームシアター 名曲、名盤ランキング
ドリームシアター この一曲

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2010年11月22日

ドリームシアター この一曲 INDEX

ドリームシアターの名曲 について個人的に綴った企画です。
ここでレビューしている曲は、いずれも自分が何度も聴いているお気に入りのおすすめ曲だけです。

<更新履歴>

2010.11.22 一部修正
2010.01.20 INDEDX作成
2009.09.27 「The Count Of Tuscany」 追加


・「The Count Of Tuscany」 は 「Octavarium」 と対をなす NEW!
・ドリームシアター最大の名曲 「Octavarium(オクタヴァリウム)」 
・ドリームシアターの 「Lie」 はアルバム 「Awake」 バージョンを是非聴こう。
・ドリームシアターを聴く上では外せないプログレインスト 「The Dance Of Eternity」
・ライブ映えする 「In The Presence Of Enemies Pt. 2」
・へヴィープログレの最高峰! 「The Glass Prison」
・メタリカへのトリビュート 「This Dying Soul」
・ドリームシアターの熱いバトル! 「Fatal Tragedy」
・ドリームシアターのカオス空間 「The Great Debate」


やはり、後期の作品が多いです。
他に私の好きな曲は、以下のとおりです。

Six Degrees of Inner Turbulence_ VII. About to Crash (Reprise)
Finally Free
The Mirror
Pull Me Under
Honor Thy Father
Panic Attack
Endless Sacrifice
The Spirit Carries On
The Root Of All Evil
A Fortune In Lies
Erotomania
Another Day
As I Am
In The Name Of God

(iPodの再生回数順)
いずれ、レビューしたいです。


なお、 ドリームシアター現時点での新作

Black Clouds & Silver Linings

は個人的にはBEST3に入る傑作なので、是非聴くことをおすすめしたいです。

今後、ドリームシアターはポートノイの脱退でどうなるかは分かりませんが、2011年には新作の予定もあるので、まだ期待していきたいと思います。




ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(限定盤)


また、ドリームシアターの各アルバムレビューは左のカテゴリなどを参考にしていただければ幸いです。

「ドリームシアターアルバムランキング」 へのリンクはこちら

2009年09月07日

「The Count Of Tuscany」 は 「Octavarium」 と対をなす

ドリームシアターの Black Clouds & Silver Linings のキラータイトルと言ったら

The Count Of Tuscany

だと思います。
この曲はファーストインプレッションも良く、自分で書いた発売当日(6/23)のアルバムレビューでも、 The Count Of Tuscany が良いと書いていました。

この結論は今でも変わることはありません。

Black Clouds & Silver Linings 限定版


最初に聞いたときは、攻撃的なリフが印象的(3:20〜)で、ボーカルの入り方も好き(4:22〜)でした。
何かが今から始まる的な感じがたまらない。
そして、悶絶の微妙な転調(7:07)。

もう、一回目を聴いた時から虜だったのです。
この攻撃的なリフ、邪悪なラップを聴いて、ある人に 「暴力的」 とまで言わせたこの前半〜中盤部。
しかし、中盤〜後半にかけていきなり3分にも及ぶ長く、眠くなるインストが(11:00〜)。
この展開は、あの 「Octavarium」 の逆パターン。

The Count Of Tuscany は Octavarium と 対をなす

主人公は突然、死を恐れ始めたようだ。
しかし、この 「安穏とした生活」 が終わる頃、物語の終息に向かってまた新たなメロディが流れ始める(14:17〜)。


これが、終わりなのか?
これが、俺の死に方なのか?
ここで孤独と向き合って誰も傍らにいない


これがまた、今までのドリームシアターには無い感じでノスタルジックです。
感覚的にいいと思わせる箇所が随所に見られるところが、この曲の特徴です。

歌詞は、ジョン・ぺトルーシ。
心の内面を歌ったものではなくジョンが聞いた体験談をストーリー仕立てにしたものです。



ワインの樽がたくさんあるが、この中のどれかには逃げ遅れた兵士が白骨化されて、今でも入っているらしい。

確かめるには一口飲んでみればいい。
レアなビンテージものだ。
最高級のワインは年月とともに旨くなる。




歌詞はこう解釈すると結構怖いのではないでしょうか?
主人公が中盤から後半に長い安定を求めるのも分かるような気がします。
恐怖体験は復活に時間がかかる。

ちょっと待て
そんな事はありえない
混乱しているだけだ
俺はそんなものじゃない


これぞ、ドリームシアターにしか作ることができない名曲。


P.S.

ねぇ。
トスカーナの伯爵 (The Count Of Tuscany
世の中に、私のこの解釈が正しいことを話してくださいよ (19:16)。




Dream Theater/Black Clouds & Silver Linings (Ltd) (HMV)
Dream Theater/Black Clouds & Silver Linings (Ltd) (Amazon.co.jp)


2009年01月27日

ドリームシアター最大の名曲 「Octavarium(オクタヴァリウム)」

ドリームシアターと言ったら、この曲は必ず入っていなければならない。
そう、 ドリームシアター最大の傑作、最大の名曲

Octavarium(オクタヴァリウム)



以前のアルバムレビュー時も、この曲は
恐ろしいほどの名曲」 で、 「Octavarium 中毒症」 にかかっているといいましたが、やはりこの中毒はまだ治りません。

Dream Theater - 8th Octavarium レビュー




Octavarium」 は全部で5章に分かれています。
私が好きなのは、3章 FULL CIRCLE(二本目で覚醒して)からです。


第1章. SOMEONE LIKE HIM (Lyrics:John Petrucci)

最初は、どうしようかと思いました。
冒頭のキーボードソロが長すぎます。
今でも、長すぎると思いますが。

これが、安穏とした生活の実態だ!

「彼のようにあんなに安穏とした人間には決してなりたくなかった。」


第2章. MEDICATE (Lyrics:James LaBrie)

「彼は、規定量よりも多くの薬を処方しているが、保障は何もない」
“彼”は二本目の薬を注入される。
「目は開いているけれども、そこには何も映っていない」


第3章. FULL CIRCLE (Lyrics:Mike Portnoy)

世界が反転する。
良い意味で、狂っている。
そして、とてもスリリングな展開。

「前に走って、後ろに転んでグルグル廻る。外を見て、中に入って音もなく叫ぶ。」


なお、V〜W章の間奏部分の超絶バトルは、 Octavarium(オクタヴァリウム)アニメーション としても有名。
DVD 「SCORE」 で確認できます。




Score: 20th Anniversary Worldtour Live With The Octavarium Orchestra (HMV)
Score: 20th Anniversary Worldtour Live With The Octavarium Orchestra (Amazon.co.jp)



第4章. INTERVAL (Lyrics:Mike Portnoy)

これが、インターバル(間隔、休憩、合間)なのか?
(ポートノイはインターバルの意味を知っているのか?)

この章の始まりを聞くと、常に鳥肌が立つ。

この鳥肌は、どうしても抑えることが出来ない。

「俺たちの致命的な罪が彼の許し得ぬ憤りを感じ、俺たちの行く手から全ての障害物を取り除く。」

Trapped inside this Octavarium
Trapped inside this Octavarium
Trapped inside this Octavarium
Trapped inside this Octavarium !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


第5章. RAZOR’S EDGE (Lyrics:John Petrucci)

もはや、多くを語るまい。

「僕達は輪になって動いている。きらめく鋭い刃の上で、ずっとバランスを保っている。
完全な球体が、僕達の運命と衝突している。
この物語は振り出しに戻ったところで終わる。」

聴かなければ人生を損するほどの…

ドリームシアター最大の名曲!




Dream Theater/Octavarium (HMV)
Dream Theater/Octavarium (Amazon.co.jp)




2008年06月21日

ドリームシアターの 「Lie」 はアルバム 「Awake」 バージョンを是非聴こう。

ドリームシアター ファンの間でも評価が分かれるこの曲。

Lie
 
@ 横たわる 
A 嘘

ドリームシアターの場合はAです。


それにしても、びっくりしましたね。
Greatest Hit (...and 21 other pretty cool songs) に入っていた 「Lie (Edited Version)」 には。



Dream Theater/Greatest Hit & 21 Other Pretty Cool Songs (Rmt)


まさに、「嘘」です。
思わず私の iPod から、Lie (Edited Version) は永久に消えてしまいました。
ドリームシアターで、唯一消えている曲。


理由を以下に述べたいと思います。
本当の 「Lie」 はこんなものではない。

アルバム 「Awake」 に入っている 「Lie」 は、とてもいいものでした。
これは、 「The Mirror」 との組曲になっています。

「Lie」が組み曲だということは、 Mike Portony 「In Constant Motion」 Disc3 「BONUS MATERIAL」 に納められているライブ映像からも分かります。

ここには、「The Mirror」〜「Lie」のライブの様子を納めた

ドリームシアターのレアライブ映像

が楽しめます。
ポートノイのドラム が楽しみたい人には、とてもオススメします。

組んでますよ。
「Lie」 が!

さらに、過去のドラムソロの様子が!
ポートノイ最強伝説!

In Constant MotionIn Constant Motion
Mike Portnoy

2007-03-27
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Mike Portnoy - In Constant Motion 購入レビュー はこちら


アルバム 「Awake」 は、後半がとてもヘビーになっています。
ドリームシアターのヘビーへの目覚め。

そのため、2ndからのファンは、この 「The Mirror」〜「Lie」 を嫌う傾向にあるようです。

この前、武道館に一緒にドリームシアターのライブに行った人もそう言っていました。
Awakeは 「The Silent Man」 が最も良いと。

思わず、私は 「えっ」 と言いました。
いやいや、 「The Mirror」 でしょう。 「Lie」 でしょう。
嘘でしょう。

と言うわけで、 「Lie = 嘘」 の図式が完成します。
ドリームシアターファンにもいろいろあります。
全て含めてドリームシアターファンなのですが。


The Mirror」 の ヘビーリフ は私にぴったり。
「Lie」 の後半は 「The Mirror」 のアレンジ版。
このヘビーリフ、高速ギターで締めくくる。

本当の「Lie」の良いところは 4:57〜ラストまで。

ここが最高なのです。


「Lie」 はこれが無ければ、 「Greatest Hit」 に入っているような、一番おいしいところが入っていないただの 「嘘」 になってしまいます。

「Lie」 のドリームシアターにしてはライトな展開と 「The Mirror」 のスリリングさが 4:57〜ラスト で見事に融合します。

ここで、完全な 「Lie」 が完成するのです。

Awake版 「Lie」 はやっぱり最高です。
まあ、 「The Mirror」 も最高なのですが。
さらに終わり方が最高!

やっぱりドリームシアターは最高!




Dream Theater/Awake (HMV)
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2008年05月24日

ドリームシアターを聴く上では外せないプログレインスト The Dance Of Eternity

今日は、 ドリームシアター中最強のインスト曲 として名高い

The Dance Of Eternity

私の ドリームシアターランキング でも1位に輝いているアルバム中の一曲。



Dream Theater/Metropolis Part 2: Scenes From A Memory


私は、 「The Dance Of Eternity」 を初めて聴いた時はあまり印象が良くありませんでした。
相変わらず、何やっているか分からない。
頭がついてこない。
何回聴いても、途中のキーボードしか注目できなかった。


The Dance Of Eternity」 は、2分30秒から怒涛のテクニカルパートの連続があります。

ジャズ調のキーボード
高速ギター
その後、超高速のぺろぺろぺろぺろ(?)。

このぺろぺろぺろぺろってなんだろう??

ベースなのか!


冗談だよね。

ドリームシアターは究極のインストバンドでもあるわけですから、当然インストにも注目する必要があります。

当時の私は、今ほど ドリームシアター にはまっていた訳でもないので、これは冗談だと思っていたわけです。
打ち込みかテープでも早回しているのだろう。
それから、ドリームシアターは打ち込みバンドとして間違った認識をもっていました。

そして、あまり知らないまま、ライブなどに行ってみたのですが本当に演奏しているその生演奏の迫力に驚きました。
そのライブの帰り際に会場で即購入したのが、 「メトロポリス2000」 です。

これは、嘘だろう。
おかしいぞ。
人間ではない。

鍵盤が届かないから指の間を切ったり、ありとあらゆる関節にばねを仕込んでいるんだろう。

ライブ音楽としてのスケールが違う。
今まで聴いてきたライブは何だったのだ。




ぺろぺろぺろぺろの正体

ジョン・マイアングのベース・ソロ

そのフィンガーテクニックのすさまじさから、 「蜘蛛の手」 とか 「蜘蛛の指」 とか言われていますが、蜘蛛に指はないので私は 「蜘蛛の手」 と読んでいます。(とうでもいい?)

6弦のペースを叩きつけるようにやさしく繊細とも無骨ともいえる引き締まったその腕と指で引く様は芸術です。
ストレートの綺麗な長い髪がその異質な雰囲気をさらに冗長させる。

正直、目立たない位置にいるペースですし、マイアングさん自体も目立たない性格ですがベーステクニック(パフォーマンス)はとんでもないです。
無口で、ライブ前に腕立て伏せを100回を行うという職人気質のマイアングは凄いです。




と言うわけで、この曲はドリームシアターのライブDVD 「メトロポリス2000」 で見ることをおすすめします。
このDVDのレビューは下記参照お願いします。

メトロポリス2000 レビュー はこちら


まさに、目からウロコ。
音楽に対してパラダイム・シフトが起こります。

真実はライブでなくては分からないことがたくさんあるのです。
特にドリームシアターは!



Dream Theater/Metropolis 2000: Scenes From New York (HMV)
Dream Theater/Metropolis 2000: Scenes From New York (Amazon.co.jp)




第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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