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2011年09月16日

ドリームシアター Dramatic Turn of Events レビュー A

ドリームシアターの新作 「Dramatic Turn of Events」 を数十回聴きました。
合わせて過去のアルバムも聴いてみたのですが、最近のドリームシアターと異なる点は3つあります。

Dramatic Turn of Events レビュー A

Dramatic Turn of Events


@ メロディ重視でプログレ色が強い


ペトルーシが 「もっと、メロディやフレージングにこだわって魂のこもったソロにしたかった。」 と言っているように、丁寧に作りこんであります。
これはアルバムの曲全体に言えることで、 「2nd Images And Words」 に近い感じがします。
ただ、全体的な曲構成はいろいろ織り交ぜた 「8th Octavarium」 のようです。
バラードも多く、一曲一曲の落差も大きいです。

メタル色はかなり減りました。

「Dream Theater」 のメンバーが影響を受けたという 「Rush」 というバンドのプログレに近いような気がします。


A コーラスが綺麗

ポートノイがいなくなったので、ダミ声コーラスはなくなりました。
「The Glass Prison」 の頃から目立ってきたポートノイのコーラスは結構好きだったので私としては残念です。
これは、ドリームシアターの毒でしたが、解毒されて綺麗なコーラスになりました。
ちょっと、コーラスが綺麗すぎる?


B ベースが強調 (ドラムの音が小さい)

メタリカに 「メタルジャスティス」 というアルバムがあります。
このアルバムは、バンド新参者 (ベース:ジェイソン・ニューステッド) の楽器音が小さくミキシングされるという恐怖のアルバムとして有名です。
「メタルジャスティス」 のときは、ベースがほとんど聴こえないというものでしたが、自分はこの音が結構好きでメタリカの最高傑作は 「メタルジャスティス」 と今でも思っています。

今回のドリームシアターは逆のパターンでバンド新参者 (ドラム:マイク・マンジーニ) のドラムの音が小さくなっています。
(適正化というのでしょうか?)

そのため、ベースがよく聞こえます。

最初にこのCDを聴いたとき音がこもっているように聴こえたのですが、これはベースが前面に出てきた効果のようです。
ドリームシアターのアルバムは、ドラムが強くベースがあまり聴こえないというメタリカライクなミキシングだったので、この新作の音に違和感を感じていました。



まとめ

新しく入ったドラムのマイク・マンジーニは DISC2のDVD をみていると、かなりの人格者で、ドラムの腕はポートノイ以上? というほどの凄い人です。
ただし、本作ではいろいろ模索途中のようです。
ドラムもポートノイの真似のような感じがしてしまいます。

自分はポートノイの毒が好きだったので、今作のドリームシアターのアルバムはちょっと面白くないです。
綺麗すぎて、毒も意外性も少ないからなのでしょう。
安定より、スリリング、強烈なインパクトが欲しいです。

しかし、アルバム自体の曲は非常に良く練られていていい感じです。
速攻レビューで言ったように、キラータイトルはこの曲。

Breaking All Illusion」 は何度聴いても良いです。

他もメロディー重視の佳作が並んでおり、初期のドリームシアターが好きな人におすすめしたいアルバムです。
新生ドリームシアターは2作目からが勝負になると思いますが、これからも期待します。




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posted by 夢 at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | Dramatic Turn of Events

2011年09月07日

ドリームシアター Dramatic Turn of Events 速攻レビュー @ 〜 とりあえず一回聴いてみました

今日はドリームシアター新譜の発売日9/7。

Dramatic Turn of Events 速攻レビュー

今回購入したのが、 「スペシャル・エディション、初回限定盤」 です。
CD+DVDの2枚組。

Dramatic Turn of Events

曲数は9曲。
特にコンセプトアルバム的な要素はありません。
聴いてみた全体的な感じは 「Octavarium」 のようですが…
なんだろう。
違和感があります。

基本、重厚な感じの曲が多いですがなにか軽いです。
MASAさんは 「サウンドの透明性」 と評価しています。

自分が感じた、違和感の正体はコーラスだと思います。
ポートノイのコーラスは図太くて野暮でしたが、聞き慣れると無くてはならないものでした。
そのためだけではないでしょうが、力強さは減り、全体的に清廉された感じになっています。
所々、ドリームシアターらしさもあるのですが毒がだいぶ少なくなりました。
プログレ色が強いです。

これが、新生ドリームシアターか!


Dramatic Turn of Events のキラータイトル は、 「Breaking All Illusions」 でしょう。

綺麗なプログレです。
ちょっと今までのドリームシアターにはなかったような感じに仕上がっています。

「Breaking All Illusions」 は素晴らしい名曲です

あと気になった曲は、Outcry、On The Backs Of Angels です。


なお、2枚目(DVD)は、ドラマーのオーディションドキュメンタリー。
ちょっとネットで見たようなところもありますが、日本向けに編集されています(字幕もあります)。
あとは、アルバムのインストバージョンがMP3で入っています。
このMP3ファイルは256kbps DRMフリーです。
MP3としては良質なほうで使い勝手は良いです。


新生ドリームシアターは心配な要素もたくさんありましたが、特に大きな問題はなかったようです。
もう少し聞き込んでから、後で正式にレビューしたいと思います。




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2011年07月23日

ドリームシアター 通算11枚目のアルバム  Dramatic Turn of Events 発売決定!

新作は話題が先行している感があり、ちょっと様子見をしようと思いましたが、やはり 「Dream Theater (ドリームシアター) レビュー」 としては、スペシャル・エディションを予約しないわけにもいかないので、今日予約しました。

ドリームシアター11作目の新作のタイトルは、

Dramatic Turn of Events

前作、Black Clouds & Silver Linings から2年。
前作は結構好きだったので、これから楽しみだと思っていましたが、ドラムのマイク・ポートノイが脱退。
マイク・マンジーニが新加入。
だいぶ話題になりました。

ポートノイがいなくなったので、今作のプロデューサーはギタリストのジョン・ペトルーシです。
公式ページをみると、今作は9曲収録されるようです。

ジャケットは空の上で一輪車で綱渡りしているピエロ。
でも、その綱は切れそうです。

これが、何を意味しているのか?

発売を待ちましょう。




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第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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