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2007年05月27日

メタリカ - ...And Justice For All (メタル・ジャスティス) レビュー

今日は、 ドリームシアター も多大に影響を受けている

メタリカ

です。

本来、 メタリカをレビュー するなんて恐れ多くて出来ないのですが、中でも大変おかしな傑作アルバムが1枚だけあります。

そのアルバム名は メタリカ 4枚目のオリジナルアルバム

...And Justice For All

(メタル・ジャスティス)



メタリカもメンバーの入れ替えが激しいバンドで、メガデスの デイブ・ムスティーン も最初は参加していました。
(ファーストアルバム発売前に解雇。薬、酒の問題があったとされている。)

また、忘れてはいけないのが 伝説のベーシスト と言われている
クリフ・バートン
ツアー中のバス事故で亡くなりました。
そのため、 クリフ・バートン が参加したのは1st〜3rdアルバムまで。
2nd、3rdはコンポーザーとしても積極的に参加しており、名作となっています。

当然、4th 「...And Justice For All」 では急遽別のベーシスト(ジェイソン・ニューステッド)が参加したのですが、音が気に入らなかったためか、殆どベースの音がカットされています。
そのため、異質で殺伐とした感じのアルバムが完成しました。
リマスターでベースもきちんと入っているバージョンが望まれていますが、今のところ実現されていません。

しかし、私はこのアルバムの無機質さがとても気に入っています。

曲も1曲目から

Blackened

この曲も、大変有名です。
ドリーム・シアターも「This Dying Soul」の中でこのリフを使っています。


One

「ジョニーは戦場へ行った」(1971年映画化)からヒントを得て作成された曲。
メタリカ代表曲としてもおかしくないです。
来日記念盤として「ONE」というミニアルバムも発売されています。

ONEONE
メタリカ

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出だしは、ゆっくりした曲調ですが、最後は激しくなります。
この展開は見事です。
この曲も、何回聴いたか分かりません。

最後に、この曲の主人公は「LANDMINE(地雷)」で吹っ飛ばされるわけですが、歌詞が終わってからの曲の展開がとてもアグレッシブで、たまらないものがあります。
かなり、スラッシーかつ混沌とした展開が続くのですが、曲は唐突に終わります。

これは、地雷に吹っ飛ばされて死ぬまでの状態を表現しているのでしょう。
走馬灯を曲で表現するとこうなります。
(と、勝手に解釈しています)
当時、猿のように聴いていました。


The Shortest Straw

短い藁(わら)
何ですかね?これ。
藁をつかもうにも短すぎてつかめないのでしょう。
ミドルテンポですが、ギターソロ部分がとても好きです。


Dyers Eve

To Live Is To Die」の余韻から続けて聴くと、その落差に転げまわること請け合いです。
私がメタリカで最も聴いている曲です。
私の中でも運命の曲でもあります。
歌詞が情けないとか。
ドラムが単純だとか。
いろいろ言われますが、そんなものは吹き飛ばすパワーがこの曲にはあります。
これも、ギターソロと 〜「Please Rescue Me」のところが聴きどころです。

Dyers Eve」 はとってもイカレテイル 「...And Justice For All」 の最後を飾る曲としてふさわしいです。
終わり方も。

日本版には 「The Prince」 というボーナストラックがありますが、このアルバムに関してはこのボーナストラックは余計に感じました。

殿堂入りです。

ドリームシアター が、 次の来日公演(カバーナイト) で 「...And Justice For All」 をでフルカバーしてくれることを切に願っています。

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posted by 夢 at 20:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | Metallica
この記事へのコメント
"ONE"は確かに名曲ですよね。
ただ、それだけにジェームズのジェイソンいじめが無ければ、もっとサウンドも重くなっただろうと残念ではあります。
クリフに負けず劣らず、いいベースを弾く人なんですけどね。

メタリカと言えば、私は"MASTER OF PUPPETS"とか"KILL'EM ALL"も好きですね。

最新作は期待していましたし、良い曲もありますがいかんせん70分という長さを
さらっと聴ける程好きにはなれませんでしたね(^^;

その点、DTの"METROPOLIS pt2"は・・・
いや、これは比べる対象が違いすぎますねw
Posted by B.OUT at 2007年05月29日 01:30
私も、2nd,3rd好きです。
このアルバムでメタリカを聴くのを殆ど止めてしまいました。

私はセイントアンガーやロード、リロード。
悲しいことにどれもいまいちでした。
実は最新作、聴いていません。
いまいちでしたか…。

やっぱり、“...And Justice For All”や
“MASTER OF PUPPETS”は凄いなぁ。
Posted by 夢 at 2007年05月29日 23:10
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第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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