は、アメリカのバンドです。
演奏テクニック と 曲、 歌詞 までこだわりがある長いコンセプトアルバムで他のバンドの追随を許しません。
ジャンル的には プログレッシブ・メタル になります。
現在のメンバーは5人。
マイク・ポートノイ (Michael Stephen Portnoy) ドラム
ジョン・ペトルーシ (John Peter Petrucci) ギター
ジョン・マイアング (John Ro Myung) ベース
ジェイムズ・ラブリエ (Kevin James LaBrie) ボーカル
ジョーダン・ルーデス (Jordan Rudess) キーボード

初期からのオリジナルメンバーは3人です。
(ポートノイ、ぺトルーシ、マイアング)
以下に ドリームシアター のアルバムを発表順に並べます。
When Dream and Day Unite (1989年 1st Album)
Images & Words (1992年 2nd Album)
彼らの出世作で最も有名なアルバム。
発売当初に、人に薦められて聞きました。
ドリームシアター 初期の 名盤 です。
私がドリームシアターを始めて聴いたのは、 2nd 「Images & Words」 ですが、当時はそれほどはまりませんでした。
Awake (1994年 3rd Album)
A Change of Seasons (1995年 Mini Album)
Falling Into Infinity (1997年 4th Album)
これらは、2ndのインパクトは超えられなかった印象が強いです。
発売中の ドリームシアターのDVD「SCORE(スコア)」 のメンバーによる解説を見る限り、この時期はレコード会社の制約等で思うように曲が作れなかったようです。でもいい曲はたくさんあります。
そのため、私はここまでを第一期ドリームシアターと分類しています。
実際、ファン層もここからを境に分かれている感があります。
そこで、現在のメンバーになってからのことを
第二期ドリームシアター
と分類します。
ここからは、自身(ポートノイ、ペトルーシ)でプロデュースするようになり、自由な作風に磨きがかかっています。
下記4枚は、現メンバーでの全てのアルバム(2006年時点)ですが、いずれもお気に入りです。順番はつけられません。
Metropolis Part.2 : Scenes From A Memory (1999年 5th Album)
Six Degrees Of Inner Turbulence (2002年 6th Album)
Train of Thought (2003年 7th Album)
Octavarium (2005年 8th Album)
超絶テクニックに裏づけされた確かな音は凄いと言わざるを得ません。
どのアルバムも同色のものはなく、輪廻転生、精神、暗黒、融合などのテーマがアルバムを通して見えてきます。
中でも、最も衝撃を受けたのは、
「Metropolis Part.2(メトロポリス・パート2):
Scenes From A Memory」
で、昔「pull me under」を歌っていたバンドだったことを思い出しました。そのうち何回も聴いてしまったうちに中毒となりました。
これは現在でも、愛聴盤となっています。
初期の主要メンバーがいつまでもそのままで、現在まで20年間も活動するということは素晴らしいことです。
簡単にメンバーの感想
マイク・ポートノイ
速い2バス、ハイハット、変拍子、プロデュース、リーダー的存在。ドラムセットの多さとテクニックは世界最高峰と言われています。
ジョン・ペトルーシ
7弦ギターを使いこなす達人。あまり動きませんが、正確な音と早弾きは目を見張るものがあります。
ジョン・マイアング
6弦ベースを使います。
この人の手は蜘蛛の手といわれる超絶タッピングの達人です。DVD メトロポリス2000を見ていて最も衝撃を受けた人です。一度見てみて下さい。
ジェイムズ・ラブリエ
高音が良く通るいい声をしています。
名盤 「Images & Words」 からのメンバーです。
目立ちはしませんが、彼がいなくてはドリームシアターは成立しないです。
ジョーダン・ルーデス
第3代目のキーボーディストですが、スキンヘッドで最年長です。テクニックは言うまでもなく、メンバー参入前にポートノイ、ぺトルーシ等と組んだ”LTE”というバンドでアドリブ名演しています。
現時点で、 新譜である「Octavarium」 で、一区切りがついたような感がありますが、次回作にも大変期待しています。
ドリームシアター はライブバンドです。一回ではその曲の良さが分かりません。
DVDやライブ 等で大音量で何回も聴くとはまります。はまるともうその世界からは抜け出せません。
私の音楽生活で最も影響を受けたバンドです。
メンバー全員が世界最高峰のテクニックを持つバンドであることは誰もが認めるところです。
このブログは熱烈な ドリームシアターファン の 「夢」 がお送りする音楽レビューブログです。
ドリームシアターの各アルバムレビューは、気合を入れて書いています。
では、宜しくお願いします。
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頑張ってください!
DTはまだまだエコーディング中ですかねえ...
こんなところまでありがとうございます。
更新頻度は少ないですが、ここでは、念願だったドリームシアター中心の音楽レビューをしていきます。
その分内容を濃くできたらいいなと思ってます。
乞う、ご期待。
夢さんはこのサイト御存じですか?
Your Majesty (Accueil)
http://ymfr.free.fr/index.php?title=Accueil
はっきり言って、凄まじいサイトです。
Dream Theaterのオフィシャルの作品は勿論、オフィシャル・ブートやブート、サイド・ワーク、おそらくDream Theater関係の音源は殆ど(ひょっとしたら全て・・・)コンプリートしています。凄まじいディスコグラフィーです。是非ご覧になってみて下さい。
(既にご存知でしたら、申し訳ありません。)
初見です。
ビックリしましたが、確かによくまとめられています。
Gigantour (DVD) までリストに入ってますね。
ありがとうございました。