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2011年10月16日

Rhapsody of Fire - From Chaos To Eternity レビュー

Rhapsody of Fire の 「Dark Secret Saga」 待望の新作(最終章)が2011年6月に発売されました。
自分の中では今年一番の傑作アルバムです。

「From Chaos To Eternity」 レビュー

From Chaos To Eternity と その近辺に買った仲間たち

Rhapsody of Fire は改名してからしばらくの間、全然聴いていなかったのですが、 「Magic Circle Music」 との法的闘争の確執から開放されたようで、「Nuclear Blast」 に移籍してからの前作 「The Frozen Tears of Angels」 からはかなり音楽性は復活しました。

ルカのギターリフは特徴的でマンネリ化と言われていますが、不遇期間を乗り越えた間にレパートリーが増えたようです。
ダークな 「Aeons Of Raging Darkness」 などは Symphony X の曲かと思いました。

まあ、今までと似たようなリフも結構あるのですが、曲調などいろいろ変化してたまりません。
ほとんどが疾走系で、全ての物語の収束に向けて素晴らしい展開を見せています。
捨て曲無し。


しかしそれらの名曲揃いをはるかに超える、キラーチューンは最終曲

「Heroes Of The Waterfalls' Kingdom」

デビューから14年続いた 「エメラルドソードサーガ 〜 ダークシークレットサーガ」 のシリーズを締めくくる最後の曲。
Rhapsody 時代も含めて、一番好きな曲になりました。

誰が何と言おうと、 Rhapsody 最大の名曲はこの曲にしたいと思います。

まさに Rhapsody の集大成
購入以後、ずっとこの曲ばかりをリピートしています。
まさか、こんなにもこの曲にはまるとは思いもしませんでした。


以下は、曲解説

最初はバラード。
3:43 から、プログレ好きならぶっ飛ぶドラミング。
いやでもテンションが上がる。
メロディーラインに添うギター。
壮大な展開とコーラス。

序盤でここまでの展開!
素晴らしい。
ここまでの展開だけでも今までの鬱憤を全て吹き飛ばすほどの名曲。
しかし、この曲の凄さはこれだけでは終わらない。


7:56 から、展開が変ります。
もう、何と言ったらいいのか…。
壮大なストーリーとギターの掛け合い漫才です。
最初聴いたときはかなり戸惑いました。




注釈)
購入してから車でずっと何度も聴いていたので、以下は歌詞を見ていない状態での(デタラメ)解釈です。
自分の中ではこの曲を聴く度に、こういうストーリーが脳内に流れています。

10:04 〜

(デロデロデロデロデ)
ソドム、ゴモラ(嘘) 及び ターナーの争いです。

(デロデロデロデロデ)
オフッ、オフッ、オフッ

(デロデロデロデロデ、デロデロデロデロデ、デロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデ)
ノー、ノー、マイブラザーズ、ターナー
はらり。。。

(ハーハーハー)

幕間
(なんか、大音量で聴いていると非常に危険な感じがするので、街中では車の音量を下げてしまう。)

16:20〜

ターナー
No, no...
Why me? Why?
(なぜなんだろうね、ターナー。捨てられたお前が悪いのか?)


ここで、アーティスト名を見てみる 「Rhapsody of Fire

「Fire」 が、なぜ 「Rhapsody」 に追加されてしまったのか?

Fire!
そうか、そうだったのか…

この ソドムとゴモラ め!

「地獄の劫火に焼かれてしまえ!」


俺は身体は悪魔になった。
だが、人間の心を失わなかった。
でも、きさまらは人間の身体を持ちながら悪魔になったんだぞ!
これが!これが!
俺が身を棄ててまで守ろうとした人間の正体か!

「地獄へ落ちろ、人間ども!」



自分の脳内では、本来のストーリーを無視して、最後には デビルマンが登場 していました。
全てのメディアを超えて想像力をかきたてられる。
これは、名曲の条件。
そしてハルマゲドンの後は、クリーンエナジーを使う素晴らしい世界が再構築されたのです。




当然ながら実際の歌詞、ストーリーはかなり違います。

Why じゃなく、Flyです。
ソドムもゴモラもいません。
ターナー = サーナー
クリーンエナジー = Combining the supreme energies of the cosmos

おーい。
全然違うぞ。

でも、最後にダーガーが半分悪魔 (But I am half demon) で、エリアンの天使の魂と融合する (Erian's angelic spirit now embraced Dargor's immortal soul)
というくだりを聴いて、自分の想像はあながち間違って無いのではないかと自己満足しました。

まあ、自分の妄想は置いておいて、とにかく素晴らしい名曲なので、是非一度は聴いて見てください。
この曲を聴いているとジャンルを超えた映画以上の壮大なストーリーが見えてきます。
久しぶりに想像力をかき立てられる凄い曲を聴きました。

素晴らしいエンディングをありがとう、Rhpsody of Fire


追伸) このアルバムを最後にギターの 「ルカ・トゥリッリ」 が脱退したのは残念です。




From Chaos To Eternity (Amazon.co.jp)


posted by 夢 at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody

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「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
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