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2012年01月29日

2012年4月 Dream Theater 来日決定 〜 横浜アリーナの収容人数は?


2012年4月 Dream Theater 来日決定

チケット 9000円 (税込/全席指定)

4/23 (月) 大阪オリックス劇場
4/26 (木) 福岡市民会館
4/28 (土) 愛知芸術劇場
4/30 (月) 横浜アリーナ

実に、4年振りです。
できれば、ポートノイをもう一度見たかった。


横浜アリーナの収容人数

横浜アリーナはご存じの通り、かなり大きいです。
ただし、ライブだとステージなどの死角があるのでライブの場合は13,000席くらいでしょう。

有名どころと比較すると、

武道館           10,000弱。
横浜アリーナ        13,000くらいで、武道館より広いです。
さいたまスーパーアリーナ  16,000(ライブ、アリーナモード)

さいたまスーパーアリーナのコンサートにも数回行ったこともありますが、この場合は22,500席(アリーナモード)。
実際は、16,000席くらいだと思います。

横浜アリーナでのコンサートには行ったことがないですが、ライブは大きすぎると感動がちょっと薄れます。
自分の行ったところの大きいところで言うと、サザン、Queen、スティービーワンダー。
あまり、印象に残っていません。
武道館は音が悪いですがそんなに外れた印象がないので、ライブの限界は10,000人が限界だと思います。

なお、ライブは渋谷AXなどの1,500人程度が一番面白いです。
2006年1月16日にドリームシアターは渋谷AXでの追加公演 で素晴らしい演奏を見せてくれました。

渋谷AXでは他に Children Of Bodom のスタンディング に行ったことがありますが、これはなかなか楽しめました。
スタンディングにしてはそんなに激しくなかったですが。




完全に余談

激しいライブハウスの楽しみ方について

激しいライブといえば、まだ 日本では売れてなかった頃の The Offspring 長野地方公演。
新潟地方公演の Bad Religion などが印象的でした。

一言で言えば、体当たりの繰り返し、体育祭での棒倒しです。
上からのダイブは当たり前だし、ぶつかられても殴られても文句は言えません。

途中MCで 「おまえ等アホだろう、クレージーだぜ(英語)」
と言われて、当然狂ったように観客は 「ヒャッホー!」 

理解しているのかどうかまでは分かりませんが、さらに、激しく狂演が始まるわけです。
ちょっと後ろに引き下がり、勢いをつけて前の方に行こうと体当たりするのですがとても前まで行けません。
まれに、女の子も突っ込んできて 「ラッキー」 となることもあります。

ただ、現在、武道館のスタンディングでこんなことをしてしまうと

即、つまみ出されます。

実際、 売れた後の The Offspring の武道館ライブを見ていたらつまみ出された人が数人いました。 
もう15年以上前の話しなので、こういうライブを知ってしまうと普通のライブでは物足りないのも確かです。




自分の場合、

参戦するなら横浜アリーナ

です。
ただ、あまり大きいところのライブは感動したことがないのでちょっと悩んでいます。
現在、いろいろ予定を調整中です。
どちらにせよ、最新アルバム 「Dramatic Turn of Events」 主体になるのは間違いないので再度、聞き込んでいるところです。



Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (HMV)
Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (Amazon.co.jp)


ドリームシアター おすすめアルバムランキング
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2011年12月23日

2011年ベスト3 〜 第1位 Rhapsody of Fire From Chaos To Eternity

毎年恒例の2011年度に聴いたCDのベスト3を記事にしたいと思います。
今年は当たり年で、ドリームシアターを筆頭に自分の好きなバンドが相次いで新作を出すので非常に嬉しかったです。


第3位は2つあります。

第3位 Symphony X 「Iconoclast」

Symphony X の新作(8th)。
2枚組の大作ですが、曲のトータル時間は82分43秒とそれほどでもないです。
ただ、いまだにコンセプトアルバムを作り続けてくるこの姿勢には頭が下がります。
一曲目の 「Iconoclast」 は素晴らしいです。
本アルバムも Symphony X 節が炸裂。
凄いテクニックのプログレメタル満載でちょっと後半は疲れてしまうほどです。
しかし、聞き込むほどに魅力が出てくるアルバムであることは間違いないです。




Symphony X/Iconoclast (HMV)
Symphony X/Iconoclast (Amazon.co.jp)



第3位 Turisas 「Stand Up And Fight」

ヴァイキングメタルの雄 Turisas の新作(3rd)。
最初に聴いたときは、今年一番の傑作だと思いました。
特に、 「End Of An Empire」 の素晴らしいシンフォニック・クワイア曲。
2nd に入っていた 「Miklagard Overture」 のクワイアを聞いたとき背筋が震えましたが、今作はそれをも超えました。
Turisas はアルバムを出す度にとてつもなく成長していくので、最も期待しているバンドです。




Turisas/Stand Up & Fight (HMV)
Turisas/Stand Up & Fight (Amazon.co.jp)



第2位 Dream Theater 「A Dramatic Turn Of Events」

新生ドリームシアターの第1作、通算11作目。
ポートノイの毒が消えて、とても鮮麗されたバンドになりました。
ベースラインがとても良く聞こえます。
Breaking All Illusions」 は必聴です。
ちょっとインパクトに欠けますが、プログレの名盤であることは間違いないので第2位。




Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (HMV)
Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (Amazon.co.jp)



第1位 Rhapsody of Fire 「From Chaos To Eternity」

Rhapsody 時代のデビューから14年続いた 「エメラルドソードサーガ 〜 ダークシークレットサーガ」 のシリーズを締めくくる最終章。
最後 「Heroes Of The Waterfalls' Kingdom」 は、究極の曲でした。
今年はこの曲をハードリピートしており、おかげでレビューにも相当力が入ってしまいました。
1日1回聞かないと落ち着かないほどでした。

文句無しに今年第1位の名盤、名曲です。




Rhapsody Of Fire/From Chaos To Eternity (HMV)
Rhapsody Of Fire/From Chaos To Eternity (Amazon.co.jp)



2011年は、新生ドリームシアターのスタート年です。
ペトルーシのコメントを聞いていると、コンセプトアルバムは期待できないようですが、それでも私は今後を期待しています。


今年は本当に名曲揃いの当たり年で、

Turisas 「End Of An Empire
Dream Theater 「Breaking All Illusions
Rhapsody of Fire 「Heroes Of The Waterfalls' Kingdom

この3曲をヘビーリピートしていました。
2012年も名曲の誕生を期待します。

では、良いお年を。




ハードロック・ヘビーメタル (Amazon.co.jp)



posted by 夢 at 17:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 年度別ベスト3

2011年11月06日

ドリームシアター アルバムランキング

本来、好きな ドリームシアター にランキング付けというのはしないのですが、お気に入りのアルバムは何回も聴いてしまうものです。
そこで今回、ドリームシアターのアルバムを良く聴く順にランキング付けしてみました。

<更新履歴>
2011.11.06 最新アルバム 11th Dramatic Turn of Events の順位を追加 NEW!
2009.08.08 10th Black Clouds & Silver Linings の順位を追加
2007.07.24 9th Systematic Chaos の順位を追加


「ドリームシアター アルバムランキング」

なお、アルバムタイトルのリンク先は今まで書いたレビュー記事へのリンクです。
左にもカテゴリ毎にまとめてありますので参考にどうぞ。


第11位

「1st When Dream And Day Unite

デビューアルバムですが、この順位は仕方がないでしょう。
ボーカルがバンドに合っていません。
このジャケットのセンスもあまり…。



Dream Theater/When Dream And Day Unite (HMV)
Dream Theater/When Dream And Day Unite (Amazon.co.jp)



第10位

「4th Falling Into Infinity

音楽の出来がばらばらです。
名曲もあるのですが、こだわりが足りない。
これは、メンバー自身も認めているので、しょうがないでしょう。
売れる曲を作れとレーベルに要求されたそうですが、逆にドリームシアターの個性が殺されてしまっています。



Dream Theater/Falling Into Infinity (HMV)
Dream Theater/Falling Into Infinity (Amazon.co.jp)



ここからの順位はあってないようなものです。
単純に影響度と管理人の趣味です。


第9位  

「9th Systematic chaos

ロードランナー移籍後のファーストアルバム
一曲、一曲のクオリティは高いのですが、コンセプトアルバムではないです。
いままでにないパワーもありますが、パワー系のプログレバンドは最近結構多い。
ドリームシアターには、誰にも真似できない世界を構築してもらいたいです。
次回作の期待をこめて、この順位。



Dream Theater/Systematic Chaos (HMV)
Dream Theater/Systematic Chaos (Amazon.co.jp)



第8位

「11th Dramatic Turn of Events NEW!

マイク・ポートノイ脱退後の新生ドリームシアター、第1作目
まるで別のバンドのように生まれ変わりました。
悪くはないです。
でも良くもないです。
何か聞き流してしまう感じのアルバムです。
毒やインパクトが足りないのでしょう。
そういう点では、マイク・ポートノイの存在は大きかった。
「Breaking All Illusion」 は名曲で輝くものがありますが、ドリームシアターのアルバムとして考えると2ndを超えることはないのでこの順位です。
今考えても2ndの順位は低いような気がしますが、自分の好みからするとどうしてもこの順位になってしまいます。



Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (+dvd)(Ltd)(Sped) (HMV)
Dream Theater/Dramatic Turn Of Events (Amazon.co.jp)



第7位

「2nd Images And Words

神をも恐れる順位。
誰もが認める世界的名盤ですが、このアルバムの影響力と呪縛が強すぎるので、あえてこの順位にしました。
はっきり言って、一回聴いただけでは分からないです。
私が、一番最初に聴いたのはこのアルバムですが、当時は、それほどはまりませんでした。
ドリームシアターを紹介すると言って、一番初めに薦められるアルバムではないと思いますが、作りこみがとんでもないです。
理解しやすい曲もありますが、全曲を理解するにはかなりの聴き込みが必要です。
プログレッシブ・ロック向けです。



Dream Theater/Images And Words (HMV)
Dream Theater/Images And Words (Amazon.co.jp)



第6位

「8th Octavarium(オクタヴァリウム)

アルバムのレビューでは、かなり持ち上げましたがこの順位です。
全体を通して聴いてみると、このアルバムはやっぱり何かが違う。
ただ、タイトルチューンの 「Octavarium」 はドリームシアターの曲中でもトップ3に入ります。
また、ジャケットも好きです。
これにはいろいろな意味が隠されています(意味は左記カテゴリ中等のレビュー記事を参照願います)。



Dream Theater/Octavarium (HMV)
Dream Theater/Octavarium (Amazon.co.jp)



第5位

「3rd Awake

第一期ドリームシアターで最もヘビーなアルバム。
A Mind Beside it self」 の 「Erotomania
とってもヘビーな後半の 「The Mirror」 〜 「Space Dye Vest」 の流れの全ては聴く者を別の世界に導きます。
このアルバムも、かなりの聴きこみが必要ですが、はまると何回も聴いてしまうほど中毒性が高いです。
第一期ドリームシアターでは、間違いなくNo.1の傑作。



Dream Theater/Awake (HMV)
Dream Theater/Awake (Amazon.co.jp)



第4位

「6th Six Degrees Of Inner Turbulence

DISC2の表題曲 Six Degrees Of Inner Turbulence がとても良いです。
42分もありますが、全く長さを感じません。時の加速を体感することができます。
この曲は完成度がとても高いです。
ライブDVD「SCORE」でも、オーケストラ隊を率いての(完全?)再現もしています。



Dream Theater/Score: 20th Anniversary Worldtour Live With The Octavarium Orchestra
ドリームシアターライブDVD 「SCORE」 レビュー


他にも、説明不要のキラーチューン The Glass Prison
曲が頭から離れない The Great Debate 

DISC1は実験的なのですが、何回でも聴いてしまう中毒性が高い曲が存在するのがこのアルバムの怖いところです。



Dream Theater/Six Degrees Of Inner Turbulence (HMV)
Dream Theater/Six Degrees Of Inner Turbulence (Amazon.co.jp)



第3位

「10th Black Clouds & Silver Linings

ドリームシアター2009年の最新作。
まだ、ドリームシアターの実力はこんなものではないと思っていますが、久しぶりに良いアルバムです。
Black Clouds & Silver Linings は大別すると2つに分かれます。

@ 比較的単純な小曲 「A Rite Of Passage」「Wither」
A 曲展開が複雑な10分を超える大作 他4曲

やっぱり、私は大作思考がありまして、ドリームシアターにはAの大作を求めてしまいます。
この大作の中でも、

The Best Of Times
The Count Of Tuscany


の2曲は格別で最近のドリームシアターではなかった飽きのこない大作&名曲になっています。
特にメロディーライン、展開が秀逸です。
未だにこの2曲はリピートして聴いています。
この2曲だけで、本作は BEST3 に入ってしまいました。

なお、
DISC2のカバー集も Rainbow、Queen、Iron Maiden などのカバーで、聴き応えがあります。
DISC3はDISC1のインストですが、ボーカルはあったほうがいいと思うので、特に感想はないのですがこのサービス精神は好感が持てます。

この順位は妥当でしょう。



Dream Theater/Black Clouds & Silver Linings (Ltd) (HMV)
Dream Theater/Black Clouds & Silver Linings (Ltd) (Amazon.co.jp)




第1位は2つ存在します。
いろいろ考えたのですが、この2枚に順位をつけろというのは無理です。
全く捨て曲なしの世界的名盤。


第1位

「7th Train Of Thought

メタルファンなら反応することでしょう。
円熟したメンバーそれぞれの神業テクニックが融合して大炸裂しています。
こんなに激しいのに、そしてヘビーなのに音が融合してバトルにならないところが凄いです。
アルバム全体に捨て曲が全く存在しません。
音楽によるカオス空間の再現。
到達点。
そして、究極の美をみました。
音を極めるとここまで高みに到達することが出来るのですね。
このアルバムは 至高の歴史的名盤 です。



Dream Theater/Train Of Thought (HMV)
Dream Theater/Train Of Thought (Amazon.co.jp)



このアルバムをメインにした ドリームシアターの武道館ライブDVD

Live At Budokan

このDVDの映像 「This Dying Soul」 は見る価値大です。
超絶テクニックの応酬が映像でみることができます。
ドリームシアターファンならずとも悶絶必死。



Dream Theater/Live At Budokan (HMV)
Dream Theater/Live At Budokan (Amazon.co.jp)



第1位

「5th メトロポリス・パート2

名曲無き世界的名盤。
アルバム全ての曲が、歌詞、メロディーライン、演奏テクニックを融合して高レベルで存在します。
アルバムは最初から全てを通して聴きましょう。
私はコンセプトアルバムで、 「メトロポリス・パート2」 を越える存在を知りません。
このアルバム、そして The Dance Of Eternity に出会わなかったら、私はここまで ドリームシアター に注目することはなかったです。

数回聴いただけでは、この「メトロポリス・パート2」の良さは分からないでしょう。
歌詞の意味もこのCDだけでは分かりません。


このアルバムの真の意味はDVD

メトロポリス2000 

で解明されます。
DVD 「メトロポリス2000」 とあわせての第1位。



Dream Theater/Metropolis 2000: Scenes From New York (HMV)
ドリームシアターライブDVD 「メトロポリス2000」 レビュー

全体的に振り返ってみると、ライブ映像等とのコラボレートが抜群の作品が上位に来ています。
とくに、本作品 「Metropolis Part 2: Scenes From A Memory」 のマルチ展開はコンセプトアルバムとして傑作です。
作品に対するこだわりがたまらないです。



Dream Theater/Metropolis Part 2: Scenes From A Memory (HMV)
Dream Theater/Metropolis Part 2: Scenes From A Memory (Amazon.co.jp)



ドリームシアター この一曲
プログレ・メタル 名曲ランキング




2011年10月16日

Rhapsody of Fire - From Chaos To Eternity レビュー

Rhapsody of Fire の 「Dark Secret Saga」 待望の新作(最終章)が2011年6月に発売されました。
自分の中では今年一番の傑作アルバムです。

「From Chaos To Eternity」 レビュー

From Chaos To Eternity と その近辺に買った仲間たち

Rhapsody of Fire は改名してからしばらくの間、全然聴いていなかったのですが、 「Magic Circle Music」 との法的闘争の確執から開放されたようで、「Nuclear Blast」 に移籍してからの前作 「The Frozen Tears of Angels」 からはかなり音楽性は復活しました。

ルカのギターリフは特徴的でマンネリ化と言われていますが、不遇期間を乗り越えた間にレパートリーが増えたようです。
ダークな 「Aeons Of Raging Darkness」 などは Symphony X の曲かと思いました。

まあ、今までと似たようなリフも結構あるのですが、曲調などいろいろ変化してたまりません。
ほとんどが疾走系で、全ての物語の収束に向けて素晴らしい展開を見せています。
捨て曲無し。


しかしそれらの名曲揃いをはるかに超える、キラーチューンは最終曲

「Heroes Of The Waterfalls' Kingdom」

デビューから14年続いた 「エメラルドソードサーガ 〜 ダークシークレットサーガ」 のシリーズを締めくくる最後の曲。
Rhapsody 時代も含めて、一番好きな曲になりました。

誰が何と言おうと、 Rhapsody 最大の名曲はこの曲にしたいと思います。

まさに Rhapsody の集大成
購入以後、ずっとこの曲ばかりをリピートしています。
まさか、こんなにもこの曲にはまるとは思いもしませんでした。


以下は、曲解説

最初はバラード。
3:43 から、プログレ好きならぶっ飛ぶドラミング。
いやでもテンションが上がる。
メロディーラインに添うギター。
壮大な展開とコーラス。

序盤でここまでの展開!
素晴らしい。
ここまでの展開だけでも今までの鬱憤を全て吹き飛ばすほどの名曲。
しかし、この曲の凄さはこれだけでは終わらない。


7:56 から、展開が変ります。
もう、何と言ったらいいのか…。
壮大なストーリーとギターの掛け合い漫才です。
最初聴いたときはかなり戸惑いました。




注釈)
購入してから車でずっと何度も聴いていたので、以下は歌詞を見ていない状態での(デタラメ)解釈です。
自分の中ではこの曲を聴く度に、こういうストーリーが脳内に流れています。

10:04 〜

(デロデロデロデロデ)
ソドム、ゴモラ(嘘) 及び ターナーの争いです。

(デロデロデロデロデ)
オフッ、オフッ、オフッ

(デロデロデロデロデ、デロデロデロデロデ、デロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデロデ)
ノー、ノー、マイブラザーズ、ターナー
はらり。。。

(ハーハーハー)

幕間
(なんか、大音量で聴いていると非常に危険な感じがするので、街中では車の音量を下げてしまう。)

16:20〜

ターナー
No, no...
Why me? Why?
(なぜなんだろうね、ターナー。捨てられたお前が悪いのか?)


ここで、アーティスト名を見てみる 「Rhapsody of Fire

「Fire」 が、なぜ 「Rhapsody」 に追加されてしまったのか?

Fire!
そうか、そうだったのか…

この ソドムとゴモラ め!

「地獄の劫火に焼かれてしまえ!」


俺は身体は悪魔になった。
だが、人間の心を失わなかった。
でも、きさまらは人間の身体を持ちながら悪魔になったんだぞ!
これが!これが!
俺が身を棄ててまで守ろうとした人間の正体か!

「地獄へ落ちろ、人間ども!」



自分の脳内では、本来のストーリーを無視して、最後には デビルマンが登場 していました。
全てのメディアを超えて想像力をかきたてられる。
これは、名曲の条件。
そしてハルマゲドンの後は、クリーンエナジーを使う素晴らしい世界が再構築されたのです。




当然ながら実際の歌詞、ストーリーはかなり違います。

Why じゃなく、Flyです。
ソドムもゴモラもいません。
ターナー = サーナー
クリーンエナジー = Combining the supreme energies of the cosmos

おーい。
全然違うぞ。

でも、最後にダーガーが半分悪魔 (But I am half demon) で、エリアンの天使の魂と融合する (Erian's angelic spirit now embraced Dargor's immortal soul)
というくだりを聴いて、自分の想像はあながち間違って無いのではないかと自己満足しました。

まあ、自分の妄想は置いておいて、とにかく素晴らしい名曲なので、是非一度は聴いて見てください。
この曲を聴いているとジャンルを超えた映画以上の壮大なストーリーが見えてきます。
久しぶりに想像力をかき立てられる凄い曲を聴きました。

素晴らしいエンディングをありがとう、Rhpsody of Fire


追伸) このアルバムを最後にギターの 「ルカ・トゥリッリ」 が脱退したのは残念です。




From Chaos To Eternity (Amazon.co.jp)


posted by 夢 at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Rhapsody

2011年09月19日

Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー 〜 「Alchoholics Anonymous (AA)」 シリーズはここから始まった


(更新履歴)

2011.09.19 「Alchoholics Anonymous (AA)」 シリーズの記事を追加修正 NEW!
2006.11.26 記事アップ

ドリームシアターの最新アルバム 「Dramatic Turn of Events」 が出てから、昔のアルバムも良く聴くようになりました。
今までレビューしたアルバムの中でも、この 「Six Degrees Of Inner Turbulence (シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス)」 に対する印象が最も変わったので再レビューします。


ドリームシアター 6thアルバム

「Six Degrees Of Inner Turbulence」 レビュー

ドリームシアターのオリジナルでは唯一の2枚組  です。
このアルバムのキラータイトルといえば、Disc1 一曲目

「The Glass Prison」

これだけで、もう聴く価値ありです。
重厚なリフ、曲展開とスピードは、もう言葉が出てきません。
13分53秒と10分を楽に超える長い曲なのですが、曲展開のスリリングさがたまらなく聴いていると時が加速します。
(車の中で聴くと、目的地にとても早く着くことができます。)

この曲は、 マイク・ポートノイの 「アルコール依存症を克服する12のステップ」 からなる組曲です。
Alchoholics Anonymous (AA)」 シリーズとでもいいましょうか。


以降、出すアルバムに一曲ずつ収録され、計5曲「12ステップ」で終了しました。 

「The Glass Prison」
「This Dying Soul」
「The Root Of All Evil」
「Repentance」
「The Shattered Fortress」


最終章である 「The Shattered Fortress」 (Black Clouds & Silver Linings) で マイク・ポートノイ はドリームシアターから脱退してしまったので、このシリーズが完結したら、活動休止(脱退)するつもりがあったのかもしれません。
(憶測ですが…)

このシリーズの曲は、ドリームシアターを代表する名作ぞろいと思っていましたが、後半は明らかに劣化してしまい残念なシリーズになってしまいました。
しかし、 この 「The Glass Prison」、 Train Of Thought 収録の 「This Dying Soul」 はドリームシアターの中でもトップクラスに入る名曲です。
ぜひ聴いてドリームシアターの凄さを実感してもらいたいです。


歌詞には 「ビル・ウィルソンとその友人に捧げる」 と書いてあります。
ビル・ウィルソンはアルコール依存症の治療法を提唱した人で、

「アルコールの問題は症状に過ぎず、その背後にある性格上の欠点、生き方の問題を解決することが回復の唯一の道」

と言っています。
アルコール依存症から抜け出せない状態である初期の曲はとにかく名曲揃い。

やはり、人間は壊れている方が面白いということでしょうか?


以下は、「The Glass Prison」 各ステップの感想。

1、リフレクション(影響)

最初のギターは速く、難しいです。
テンションが一気に上がります。
つかみだけなら、とにかく歴代No.1の名曲

「主人公(ポートノイ)はガラスの監獄に入るのがお気に入り」

2、リストレーション(回復)

ここからの展開も好きです。
スラッシュから、ヘビーへ。
ちなみにこの章のデス声は、ジョーダン・ルーデス。

「これでは駄目だと自分でも気づいている。葛藤が始まる。」

3、レヴェレーション(啓示)

また、スリリングな最初の展開へ!

「自分だけでは決して開けられなかった、ガラスの監獄が開け放たれる。」

そして、次作 「Train of Thought」 の 「This Dying Soul」 に続きます。


The Great Debate

中毒になる名曲です。
即効性は全くないですが、何回か聴いていると頭から離れない曲になります。
ダークです。

原題は 「Conflict At Ground Zero
Sep.11(アメリカ同時多発テロ) 事件後にタイトル変更がされたそうです。
モラルと罪と科学が衝突し、議論します。
初期の頃では決して見られなかった狂曲。
ポートノイがプロデュースしたドリームシアターは、こういう混沌とした曲のできが素晴らしく好きです。


Disc2は、表題作1曲のみ

「Six Degrees Of Inner Turbulence」

計8章から構成される42:05の組曲です。

躁うつ病(燃えつき症候群、客観視点)、妄想症、精神分裂症、神経衰弱、解離性同一性障害(多重人格)、躁うつ病
で6人出てきます。
最初のオーケストラ部分(Overture)〜 6人の物語(症例)〜グランドフィナーレで、計8章になります。
全てが究極なので長いですが、つい続けて全部(42:05)聴いてしまいます。

その中でも特に好きなのが、第7章

「 VII. About to Crash (Reprise)」

最初にも出てくる症例の彼女は、いわゆる 「燃えつき症候群」 です。
でも、リプライズで復活?(もしくは躁状態)します。
そこから 「グランドフィナーレ」 につながるメロディーラインは何回聴いても鳥肌が立ちます。
そして、その歌詞!


”高く上がっても行っても
自分が飛べないことを私は知っている
そして空から落ちてきたとき
誰が立っていてくれるだろう

あなたが立っていてくれるのかしら?”


ドリームシアターは歌詞も素晴らしい!

現代の闇の部分を音楽で感動的に表現する。
名曲です。
一生聴いても飽きないです。

なお、「Six Degrees Of Inner Turbulence」 は、 20周年記念 ライブDVD「Score(スコア)」  でオーケストラ付きでフル演奏されています。
この映像は何度見ても感動します。
こちらも是非聴いてみてください。



Dream Theater/Score: 20th Anniversary Worldtour Live With The Octavarium Orchestra (HMV)
Dream Theater/Score (Amazon.co.jp)


このアルバムは、第2期ドリームシアター ではあまり評判は良くないようで、実験的アルバムとも言われています。
確かにDISC1は、 「The Glass Prison」 以外、即効性が不足気味です。

しかし、この実験の成果・手法は自作の 「トレイン・オブ・ソート」 や 「オクタヴァリウム」 で生きてきます。
最近このアルバムはあまり聴いてなかったんですが、聴き直していたら再度はまりました。

年月を超える魅力があるアルバムです。

今思うと、ドリームシアターはこのアルバムを含めた前後3枚 (Metropolis Part2、Six Degrees Of Inner Turbulence、Train Of Thought) の頃が最も輝いていたと思っています。




Dream Theater/Six Degrees Of Inner Turbulence (HMV)
Dream Theater/Six Degrees Of Inner Turbulence (Amazon.co.jp)



第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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