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ドリームシアター この一曲

NEW! 「最新アルバム Systematic chaos 全曲解説

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2009年06月26日

ドリームシアター Black Clouds & Silver Linings レビュー 〜 全曲解説 今回のドリームシアターは一味違う!

ドリームシアターは前作 「Systematic Chaos」 から 「ロードランナー」 に移籍しました。
今回は、移籍後2作目となります。
2作続けて駄目だと思ったら、ファンは離れて行くと思います。

Systematic Chaos
GREATEST HIT
ケイオス・イン・モーション(DVD)

正直にいうと、 「ロードランナー」 に移籍してからのドリームシアターは今までに比べると駄作が多かった。

Systematic Chaos には、キラータイトルはないし、 GREATEST HIT なんか、選曲が悪いので一度しか聴いていない。
ライブDVD のケイオス・イン・モーションは、映像は汚いし、構成も甘い。
一体どうしちゃったんだろう?


Black Clouds & Silver Linings

この ドリームシアターの新作 が駄作ならこのブログも閉鎖しようと思っていたところでした。

しかし、違う。
ジャケットからして、違う。
気合が違う。

Black Clouds & Silver Linings 届きました

今作は、とてもいいです。
まだ、10回くらいしか聴いていませんが、まだ飽きない。
一曲10分以上が普通というこのアルバム。
その長さを全く感じることがない。

ドリームシアターの名盤がまた一つ誕生しました。

久しぶりです。
ドリームシアターのアルバムを褒めるのは。
良かった。
本当に良かった。


Black Clouds & Silver Linings 全曲解説


A Nightmare To Remember 16:11

最初から16分の大作。
冒頭から交通事故に遭うシーンが聴きどころ。
救急車のサイレンがいい味を出している。
展開が激しく、時間を感じさせない。

ジョン・ぺトルーシが幼少時代に遭った交通事故がテーマ。
結婚式の帰りに交通事故に遭い、病院で目が覚める。
夢は夢でも、

記憶に残る悪夢(A Nightmare To Remember)



A Rite Of Passage 8:36

PVも製作されたリードトラック。
ジョンの作詞
フリーメイソンと秘密結社の話だそうです。
サビが特徴。



Wither 5:26

バラード。
なんか聴いたことあるメロディ。
エアロスミスみたいです。
これはいまいち。



The Shattered Fortress 12:49

「Six Degrees Of Inner Turbulence」 の 「The Glass Prison」から続く、アルコール依存症改善プログラムの最終章。

5枚のアルバムに渡って続けられた組曲で、ドリームシアターの1,2を争う名曲(The Glass Prison、This Dying Soul) が揃っているので今回も楽しみにしていました。

でも、これは評価に困った。
今までの曲のアレンジ+総集編になってしまっている。
いや、これはこれでいいのですが。

10.抑制
11.容認
12.責任感

これで、12のステップは終了。


最後にポートノイはこう言っている。

俺には責任がある。

誰でも、何処でも
助けを求めて手を差し出した時
俺の手がそこにあるようにしたい。


最後は、 The Glass Prison → The Root Of All Evil
これで、戻ることのない輪廻は全て終結した。



The Best Of Times 13:09

ポートノイ作詞

第一印象は Rush ?
でした。
なかなか、今までのドリームシアターではなかった展開です。
ポップで聴きやすいバラードになっています。

感動的な展開とメロディーを持っています。
最近のドリームシアターに欠けていたものが戻ってきました。
凄くいいです。

最愛の父親が癌で闘病生活を送っていた時に作った詩。

ドリームシアターの名付け親でもあるポートノイの父親。
その父親が死ぬ前にこの曲は完成し、生前、そして葬儀中にもこの曲は流れたという。
そんな思い出と共に流れる感動的なメロディラインは、他のバラードの追随を許しません。
ドリームシアターのバラード中で1,2を争う名曲です。

ハワード・ポートノイ を心から追悼して。
(1940-2009)享年69歳



The Count Of Tuscany 19:16

Black Clouds & Silver Linings の キラータイトルはこれだ!

19分もあるというのに全く長さを感じない。
これがドリームシアターの底力。
静と動のバランスが秀逸。
これも今までのドリームシアターではなかった展開。

また、素晴らしい名曲の誕生です。


全曲(6曲しかないですが…)を通して感じたことは、メロディラインの美しさが戻ってきたということです。
テクニカル + メロディライン この2つを手に入れたドリームシアターは最強でしょう。
復活を待っていた甲斐がありました。
迷走を続けていたドリームシアター。
ついに本作にたどり着いた。
これを聴かずしてドリームシアターの何を語れるか?

Black Clouds & Silver Linings は近年まれに見る傑作です。




ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(限定盤)

2009年06月23日

ドリームシアター Black Clouds & Silver Linings 感想 〜 @ ついに届きました

ついに届きました。

Black Clouds & Silver Linings 届きました


ドリームシアター 

Black Clouds & Silver Linings

限定版、3枚組み
たくさんありますね。
思わず、全部広げてみました。

Black Clouds & Silver Linings 中身

CDケースは紙パッケージでそれぞれに謎のマークがあります。
真ん中はドリームシアターのマークです。
他は何を表しているのだろう?

Black Clouds & Silver Linings 限定版

一通り聞いてみました。
相変わらずの長尺振りです。
ドリームシアターは何回か聴かないと分からないので、レビューは後日したいと思います。

前作よりいいです。
思ったより、ダークではなくテクニカルプログレ路線でした。
全体的に Rush ライクな感じがあります。

ファーストインプレッションは

The Count Of Tuscany

が一番良く聴こえました。
今後、どう評価が変わるかはもっと聴いてからでしょう。


2枚目のカバー曲もいいです。
特にこの2曲には驚いた。

Rainbow Rising から 「Stargazer」
個人的には、 「A Light In The Black」 が一番聴きたかったのですが。

Queen シアーハートザアタック から 「Tenement Funster - Flick Of The Wrist - Lily Of The Valley」

このQueenのメドレー好きなんです。
よくカバーしてくれました。

今度の来日では、Rainbow 「Rising」 か QueenU 「Black_side」 をお願いしたいです。

インストバージョンも良く、3枚とも聴き応え満点です。

今回は、特に限定版をおすすめします。




ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(限定盤)

2009年05月09日

ドリームシアター この一曲 INDEX

ドリームシアターの名曲 について個人的に綴ったこの企画
各曲のリンクを作成してみました。

・ドリームシアター最大の名曲 「Octavarium(オクタヴァリウム)」 NEW!
・ドリームシアターの 「Lie」 はアルバム 「Awake」 バージョンを是非聴こう。
・ドリームシアターを聴く上では外せないプログレインスト 「The Dance Of Eternity」
・ライブ映えする 「In The Presence Of Enemies Pt. 2」
・へヴィープログレの最高峰! 「The Glass Prison」
・メタリカへのトリビュート 「This Dying Soul」
・ドリームシアターの熱いバトル! 「Fatal Tragedy」
・ドリームシアターのカオス空間 「The Great Debate」


やはり、後期の作品が多いです。
他に私の好きな曲は、以下のとおりです。

Six Degrees of Inner Turbulence_ VII. About to Crash (Reprise)
Finally Free
The Mirror
Pull Me Under
Honor Thy Father
Panic Attack
Endless Sacrifice
The Spirit Carries On
The Root Of All Evil
A Fortune In Lies
Erotomania
Another Day
As I Am
In The Name Of God

(iPodの再生回数順)
いずれ、レビューしたいです。


今は2年ぶりのダーク路線の ドリームシアター新作

Black Clouds & Silver Linings

に期待!




ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(限定盤)

2009年04月02日

ドリームシアター 通算10枚目のアルバム Black Clouds & Silver Linings 発売決定!

Systematic chaos から早2年。

ついに、ドリームシアター10枚目のアルバムが発売決定!
その名は

Black Clouds & Silver Linings - Dream Theater

曲数は6曲のみ。


この曲数の少なさと、「鳥と目」 がインパクト抜群のジャケットは…
超名作 「Train Of Thought (トレイン・オブ・ソート)」 を彷彿とさせます。
あの、素晴らしき ダークメタル への回帰が見られるのか?



トレイン・オブ・ソート



前作に引き続き 「Black Clouds & Silver Linings」 も通常版と限定版が発売されるそうです。

発売は6月23日


限定版は、3枚組み(通常版はディスク1のみ)

ディスク1

1. A Nightmare to Remember
2. A Rite of Passage
3. Wither
4. The Shattered Fortress
5. The Best of Times
6. The Count of Tuscany

計6曲

ディスク2
本編収録 6曲 のインストを収録

ディスク3
カヴァー曲を 全6曲 収録予定


6曲、6曲、6曲。
666(ヨハネ黙示録13章18節)

これは、とても期待できそうだ!




ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(限定盤)

2009年03月28日

ドリームシアター メトロポリス2000 購入レビュー

私が ドリームシアター にはまったきっかけはこの ライブDVD でした。

メトロポリス2000

2006年の ドリームシアター東京フォーラムライブ の帰り。
この生ライブのパワフルさに圧倒され、購入しようと思ったのがこのライブDVDです。

帯には
究極のコンセプトアルバムを再現したライブ・ツアーのファイナルショー
とあります。

そうです。
あのドリームシアターのアルバムの中でも究極の 名盤コンセプトアルバム

メトロポリス・パート2



Dream Theater/Metropolis Part 2: Scenes From A Memory (HMV)
Dream Theater/Metropolis Part 2: Scenes From A Memory (Amazon.co.jp)



のライブ完全版です。
CDでは分からなかったラストの謎が解けます。
当然、CDは聞いていましたがそんなに良いと思いませんでした。
はっきり言って、複雑で良く分からなかったんですね。

歌詞の意味は?
これ、本当に人間が演奏しているのか?
この音は何なんだろう?

とか。

疑いながら、DVDを見始めました。


このDVDの特筆すべきことは、演奏もさることながら、ポートノイ先生とペトルーシ先生達のライブ解説があることです。
これが、非常に楽しい。
字幕(日本語2)でも見ることが出来ます。
ストーリーの謎と演奏の説明。
何回見ても面白いです。


ちょっと序盤は演奏等に粗が目立ちますが、ライブにはライブの良さがあります。

Fatal Tragedy

ペトルーシのスイープ・ピッキングは失敗でしょうか?
私が好きな曲だけに残念ですが、ライブ用にピッチとかアドリブを入れているので、これはこれで見ごたえがあります。
なお、マイアングのベースのネックは無限大を表しています!


さらに続く、このライブDVDは後半の出来が素晴らしい。
第2幕の Home 〜 Finally Free は最高です。

全体を通して安心して見れるのは ポートノイ先生のドラム と マイアングのベース 。
特に衝撃を受けたのが ジョン・マイアング の 蜘蛛の手 から繰り出される…

六弦ベース

正確には 蜘蛛の指 ですが、そのパワフルさは機能的に手と表現するのがふさわしい。
一本、一本の指がパワフルかつ繊細で衝撃的でした。

その映像が

The Dance Of Eternity

これを見たときの衝撃は鳥肌が立ちました。
えっ。
見事に生ライブで再現演奏している!
なんだ、こいつらは!
今見ても、この映像は凄く良いです。

なんとこの 「The Dance Of Eternity」 は、このツアーで初めて通して演奏したそうです。
スタジオ録音では2分録音して止めて、その繰り返しで編集して作ったということ。
このツアーで連続演奏してみて、このクオリティ。
凄いですね。

私の中で最も好きなドリームシアターのライブ映像

です。


The Spirit Carries On 

コーラス隊とともに繰り出される壮大な感動。
確かに、舞台のエンディングのような盛り上がりを魅せます。
ドリームシアターはこの曲を過去最大級のライブ映像の一つだと言っています。
舞台転換のために必要だった最後のアドリブも秀逸。


Finally Free 

映像と共にストーリーの完結が…。

今回、また「メトロポリス2000」のライブDVDを見直してしまいましたが、最後のポートノイの鬼のドラムは本当にすごいです。
当然、アドリブです。
もう、凄すぎて笑ってしまうほどの超絶ドラミング。
周りのメンバーはアドリブ時には、ポートノイのドラムリズムに合わせて体全体でリズムキープします。
そうしないと、ポートノイのリズムに合わせられない。
メンバーが全員で体全体でリズムをとってあわせることで、このような素晴らしい音が引き出される。
相互協力の結果、見事に協調された音楽になるわけです。
ライブはバトルだが、信頼関係に基いて行われるバトル。
だから、聴きやすい。

これが、ドリームシアターの魅力です。


The Dance Of Eternity に目を奪われ、 Finally Free で全ての歌詞の謎が解けました。

ヴィクトリア を殺した真犯人は?

そして、輪廻転生。
最後に ニコラス を殺したのは?

そういうことだったのか!

− 通説があるんだ。
輪廻転生を調べていると必ず出てくる話がある。
前世の人間と似た人生を歩むという話だ −


最後には、私の目に涙が。
その理由は、音が生きているからなのです。
ライブ映像で涙を流したのは初めてでした。

メトロポリス2000」 を見たときから、私の ドリームシアター狂い が始まったのです。




Dream Theater/Metropolis 2000: Scenes From New York (HMV)
Dream Theater/Metropolis 2000: Scenes From New York (Amazon.co.jp)



第一期(1989年〜1998年) ドリームシアターレビュー 目次

「1st When Dream And Day Unite レビュー
「2nd Images And Words レビュー
「3rd Awake レビュー
「ミニアルバム A Change Of Seasons レビュー
「4th Falling Into Infinity レビュー

第二期(1999年〜2006年) ドリームシアターレビュー 目次

「5th メトロポリス・パート2(Metropolis Part2 : Scenes From A Memory) レビュー
「6th Six Degrees Of Inner Turbulence レビュー
「7th Train Of Thought レビュー
「8th Octavarium(オクタヴァリウム) レビュー
メトロポリス2000 レビュー
「ライブDVD SCORE(スコア) レビュー


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